2024年の魚類調査は、淀川合流点~芥川大堰区間に重点をおいて実施しました。
芥川下流の2㎞程度の区間に27種(在来種は21種)もの魚類が生息しているのは新しい発見でした。
淀川との合流部付近が生き物にとって大切な場所になっている事が良く分かりました。
芥川下流の魚類調査報告2024の資料はこちら
2024年の魚類調査は、淀川合流点~芥川大堰区間に重点をおいて実施しました。
芥川下流の2㎞程度の区間に27種(在来種は21種)もの魚類が生息しているのは新しい発見でした。
淀川との合流部付近が生き物にとって大切な場所になっている事が良く分かりました。
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以前の下井手堰下流は、川底の低下が著しく縦断勾配もほとんどありませんでした。
川底は砂やシルトで流れがなく、場所によってはヘドロ臭がする単調な形態で魚も殆ど捕れませんでした。その後、魚道がつくられて川底の形態も変わってきたようです。今日は魚達が戻ってきているのか調査しました。
気温が下がってきたせいか参加者は9人と少なめです。気温18℃、水温14℃で川の中はヒンヤリしています。川岸には植物が繁茂しているので、この辺がねらい目です。少なめですが、そこそこ魚がとれました。
川底はトロッコの橋脚跡より上流は砂礫が堆積して礫河床が復活しつつあります。下井手堰の魚道は、川幅全体を何カ所もの隔壁で仕切る構造となっているため、流れの勢いを弱める減勢効果が大きく、下流側に土砂が堆積しやすいためだと考えられます。
調査の最後は川原で捕れた魚の説明と写真撮影。今日の調査結果はオイカワ、カワムツ、ドンコ、カワヨシノボリの4種類とサワガニです。上から見てオイカワとカワムツを見分けられるか?との魚談議では、よく見るとオイカワの口の付近が、ほんのり赤いかも。ウロコもオイカワの方が荒いようです。しかし、最後は横から見て判断するのがいいですね。いままで見られなかったカワムツが捕れたので川の環境が多様になりつつあるのかもしれません。
次回の活動は12月17日(土)です。
日時:2022年11月19日(土)
場所:芥川(下井手堰下流)
参加者数:9名
川に入るのに気持ちの良い季節になりました。当日は曇空でしたが親子7組(子ども9人)を含めて25人の参加がありました。
今回も5月にカワヨシノボリの卵を見つけた場所に行って様子を見てみようと西之川橋上流に向かいました。
今頃の季節になると魚たちが活動を始めるのですが、上から見てもオイカワなどの遊泳魚が泳ぐ姿は見られません。岸辺の草付きを、タモ網でガサガサしても魚が捕れません。まだ、魚たちは石の隙間などに隠れているのかもしれません。川の底にある石の下をタモ網で探ると、カワヨシノボリがとれました。そして、この日も2カ所で子どもたちが石に付着しているカワヨシノボリの卵を見つけました。 
最後に川原で捕れた魚の説明をしました。今日の調査結果はアユ、ムギツク、ドンコ、カワヨシノボリの4種類です。その他、大きなモクズガニが捕れました。アユは芥川倶楽部ジュニア会員の高校生が投網で捕ったものです。今年は渇水で、淀川からのぼってくる天然アユの個体数が少ないので心配しましたが、何とかのぼっているようです。捕れたアユは、あくあぴあの大水槽で泳いでいますので見つけてください。アユ以外は調査終了後に川に戻しました。
次回の活動は7月16日(土)です。
日時:2022年6月18日(土)
場所:芥川(西之川原橋上流)
参加者数:25名