カテゴリ: 日記
職員研修で聴力障がい者について学びました
あくあぴあでは毎年、職員研修として人権研修を行っています。
今まで、視覚障がい者、義肢・義足などの装具、高次脳機能障害、水俣病などなど、講師をお呼びしてお話を聞いたり体験させていただいたりしてきました。
今日は聴力障がい者について学びたいと、高槻市聴力障害者協会の藤井会長、高槻手話サークルうの花から川本会長らを講師としてお招きしました。

聴力障がい者といっても、
・ほとんど聞こえない「ろう」
・ちょっとは聞こえる「難聴」
・事故などで聴力を失った「中途失聴」
の3パターンがあり、
手話が使える人・使えない人、筆談ができる人・できない人、と、
コミュニケーションの取り方は様々だそうです。
相手に合わせることが大切。
目を見てゆっくり、口を大きく動かし、ジェスチャーを交えて話をすると良いそうです。
どんな人でも同じですが、伝えたい気持ちが大事ですよね。

手話通訳の場所は、藤井さんから見やすく、研修者に声が届きやすいところ、
ということで、一番後列の中央となりました。

事務所の入り口には「お気軽にお声がけください」というサインは貼ってあったのですが、
耳マークも付けた方が良いとのご指摘をいただき、さっそく貼りました。
館内見学のお手伝いや、生き物の質問など、お気軽にお声がけください。
今まで、視覚障がい者、義肢・義足などの装具、高次脳機能障害、水俣病などなど、講師をお呼びしてお話を聞いたり体験させていただいたりしてきました。
今日は聴力障がい者について学びたいと、高槻市聴力障害者協会の藤井会長、高槻手話サークルうの花から川本会長らを講師としてお招きしました。

聴力障がい者といっても、
・ほとんど聞こえない「ろう」
・ちょっとは聞こえる「難聴」
・事故などで聴力を失った「中途失聴」
の3パターンがあり、
手話が使える人・使えない人、筆談ができる人・できない人、と、
コミュニケーションの取り方は様々だそうです。
相手に合わせることが大切。
目を見てゆっくり、口を大きく動かし、ジェスチャーを交えて話をすると良いそうです。
どんな人でも同じですが、伝えたい気持ちが大事ですよね。

手話通訳の場所は、藤井さんから見やすく、研修者に声が届きやすいところ、
ということで、一番後列の中央となりました。

事務所の入り口には「お気軽にお声がけください」というサインは貼ってあったのですが、
耳マークも付けた方が良いとのご指摘をいただき、さっそく貼りました。
館内見学のお手伝いや、生き物の質問など、お気軽にお声がけください。
JR南人工デッキにあくあぴあの広告が出ました!
今年もよろしくお願い致します!
どんぐり料理その3
シラカシ料理の続きです。
鬼皮を剥いて水漬けしたシラカシを、伝統ではない料理で美味しく食べられないか試してみました。

まずは、茶こしで細かいでんぷん(右)とそれ以外(左)に分けます。
大豆でいえば、豆乳とおからになるところですが、
茶こしで濾しただけなので混ぜれば元通りです。
①ブラマンジェ
フランスの片栗粉を使ったお菓子です。
牛乳にアーモンドの風味をつけ、片栗粉を入れて火にかけて固め、冷やして食べます。
韓国のトトリムクが辛めのタレをかけた食事なのに対し、フランスでは冷やしたお菓子です。
日本食で例えるなら牛乳寒天みたいなもの。
片栗粉の代わりにシラカシのでんぷんを使って、同じように作ってみました。

タンニンが抜け切れてないので少々渋いけど、それらしいものにはなりました。
ミカンの缶詰を入れた、ミカンゼリーようなものも作ってみました。
②縄文クッキー 肉バージョン
縄文時代に肉とどんぐりを混ぜて焼いていたかどうかは専門家でないのでわかりませんが、
こういう料理もあったらしい、とのことで作ってみました。

ブタミンチにどんぐり粉を混ぜて練ります。
ミンチを練ると団子になるので、どんぐりには固める役割は必要ありません。
塩コショウで味を調えます。

ハンバーグのようなものですが、ボソボソ。
不味くはないです。
③縄文クッキー 卵・ハチミツバージョン

今回は小麦無しです。
卵・ハチミツ・どんぐり粉のみで、バターで焼いてみました。
小麦粉が入っていないのでまとまらず、粉っぽいスクランブルエッグのような感じ。
味は悪くないけどボソボソ。
小麦の粘りは偉大です。
④どんぐりごはん
これは伝統的な料理ですが、調理方法がわからないので分量はテキトーです。
米1合を普通に炊けるように水180mlを入れ、そこにどんぐり粉を1合入れました。
どんぐり粉は水は要らないだろうという予想。
昔の人にとって米はぜいたく品だったので、雑穀やどんぐりで増量していたようです。
同じようにどんぐりで倍にしてみたらどうなるんだろう。
おそらく不味いと思うんですが、明日の楽しみです。

どんぐりは十分に食料になることはわかりましたが、
それほど美味しくないことと、
手間がかかること、
年によって収量が違うこと、
という理由で市場経済化での食材となるのは難しそう。
SDGs的には十分利用可能と思います。
鬼皮を剥いて水漬けしたシラカシを、伝統ではない料理で美味しく食べられないか試してみました。

まずは、茶こしで細かいでんぷん(右)とそれ以外(左)に分けます。
大豆でいえば、豆乳とおからになるところですが、
茶こしで濾しただけなので混ぜれば元通りです。
①ブラマンジェ
フランスの片栗粉を使ったお菓子です。
牛乳にアーモンドの風味をつけ、片栗粉を入れて火にかけて固め、冷やして食べます。
韓国のトトリムクが辛めのタレをかけた食事なのに対し、フランスでは冷やしたお菓子です。
日本食で例えるなら牛乳寒天みたいなもの。
片栗粉の代わりにシラカシのでんぷんを使って、同じように作ってみました。

タンニンが抜け切れてないので少々渋いけど、それらしいものにはなりました。
ミカンの缶詰を入れた、ミカンゼリーようなものも作ってみました。
②縄文クッキー 肉バージョン
縄文時代に肉とどんぐりを混ぜて焼いていたかどうかは専門家でないのでわかりませんが、
こういう料理もあったらしい、とのことで作ってみました。

ブタミンチにどんぐり粉を混ぜて練ります。
ミンチを練ると団子になるので、どんぐりには固める役割は必要ありません。
塩コショウで味を調えます。

ハンバーグのようなものですが、ボソボソ。
不味くはないです。
③縄文クッキー 卵・ハチミツバージョン

今回は小麦無しです。
卵・ハチミツ・どんぐり粉のみで、バターで焼いてみました。
小麦粉が入っていないのでまとまらず、粉っぽいスクランブルエッグのような感じ。
味は悪くないけどボソボソ。
小麦の粘りは偉大です。
④どんぐりごはん
これは伝統的な料理ですが、調理方法がわからないので分量はテキトーです。
米1合を普通に炊けるように水180mlを入れ、そこにどんぐり粉を1合入れました。
どんぐり粉は水は要らないだろうという予想。
昔の人にとって米はぜいたく品だったので、雑穀やどんぐりで増量していたようです。
同じようにどんぐりで倍にしてみたらどうなるんだろう。
おそらく不味いと思うんですが、明日の楽しみです。

どんぐりは十分に食料になることはわかりましたが、
それほど美味しくないことと、
手間がかかること、
年によって収量が違うこと、
という理由で市場経済化での食材となるのは難しそう。
SDGs的には十分利用可能と思います。
企画展関連講座「どんぐり虫のひみつ」をYouTubeにアップしました
企画展関連講座「どんぐり虫のひみつ」を録画したので、YouTubeにアップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=8LA4RceIhos
ホールでの講座を録画したものなので、平山さんの声以外は聞き取りにくいのですが、
内容はわかっていただけると思います。
これを見れば、拾ったどんぐりから虫が出てきた時に「ラッキー、飼育しよう」と思うはず!
ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=8LA4RceIhos
ホールでの講座を録画したものなので、平山さんの声以外は聞き取りにくいのですが、
内容はわかっていただけると思います。
これを見れば、拾ったどんぐりから虫が出てきた時に「ラッキー、飼育しよう」と思うはず!
ぜひご覧ください。

どんぐり料理その2
今度はシラカシのどんぐりを調理してみました。
芥川緑地の健康器具のところから拾ってきました。
前回のマテバシイはアク(タンニン)が少ないので料理はそれほど難しくありません。
シラカシはアクが強く、生でかじるととても渋いというか苦いというか・・・。
食べるなら、アク抜きが必須です。

外側の固い皮(鬼皮)を剥いて水漬けにします。
私はペンチで剥きましたが、1週間ぐらい干してたら割れ目が入って手で剥けるそうです。

二つ掴みぐらいをミキサーで砕きました。
右の白いのは手ぬぐいで越してでんぷんだけになったもの。
左下の茶色のは、ミキサーでそこそこ砕いて水漬けにしたもの。
アクを抜くため水に浸け、毎朝、晩に上澄みを変えます。
上澄みが透明になるまで5日ぐらいかかります。
舐めて渋くなければ食材として使える状態です。
どんぐりの粉はでんぷんなので、片栗粉と同じようなものです。

さらに茶こしで濾した細かいでんぷんを、固めのあんかけにして「充填豆腐」みたいなものにします。
これが韓国料理ドトリムクです。



小麦粉とどんぐり粉を半々ぐらいにして、クッキーと団子にしました。
団子は味噌汁に入れて団子汁にしてみました。
大きな粒は口当たりは良かったけど、ちょっと渋かったです。
どんぐりの丸いままだとタンニンが抜けず、5日たってもかなり渋い。
粉にして水でさらして渋抜きをすると十分食べられますが、
味が薄すぎるので美味しくも不味くもなく、というところ。
栄養価は高いけど味が薄くて、それだけでは美味しくない。
美味しく食べるには味付けが重要です。
芥川緑地の健康器具のところから拾ってきました。
前回のマテバシイはアク(タンニン)が少ないので料理はそれほど難しくありません。
シラカシはアクが強く、生でかじるととても渋いというか苦いというか・・・。
食べるなら、アク抜きが必須です。

外側の固い皮(鬼皮)を剥いて水漬けにします。
私はペンチで剥きましたが、1週間ぐらい干してたら割れ目が入って手で剥けるそうです。

二つ掴みぐらいをミキサーで砕きました。
右の白いのは手ぬぐいで越してでんぷんだけになったもの。
左下の茶色のは、ミキサーでそこそこ砕いて水漬けにしたもの。
アクを抜くため水に浸け、毎朝、晩に上澄みを変えます。
上澄みが透明になるまで5日ぐらいかかります。
舐めて渋くなければ食材として使える状態です。
どんぐりの粉はでんぷんなので、片栗粉と同じようなものです。

さらに茶こしで濾した細かいでんぷんを、固めのあんかけにして「充填豆腐」みたいなものにします。
これが韓国料理ドトリムクです。



小麦粉とどんぐり粉を半々ぐらいにして、クッキーと団子にしました。
団子は味噌汁に入れて団子汁にしてみました。
大きな粒は口当たりは良かったけど、ちょっと渋かったです。
どんぐりの丸いままだとタンニンが抜けず、5日たってもかなり渋い。
粉にして水でさらして渋抜きをすると十分食べられますが、
味が薄すぎるので美味しくも不味くもなく、というところ。
栄養価は高いけど味が薄くて、それだけでは美味しくない。
美味しく食べるには味付けが重要です。
企画展「たかつきのどんぐり」準備中
どんぐりは様々な動物に利用されています。人間も利用しています。
今の日本ではどんぐりを日常的に食べる、ということはありませんが、
一昔前までは日常的に食べていた地域がありますし、
韓国では今でも日常的に食べられています。
ということを展示するために、自分でもやってみました。
今回試すのはマテバシイ。
アクが少なく、虫食いが少ないので、下ごしらえが楽だし、
大きいので拾うのも皮を抜くのも楽です。
高槻では公園や街路樹として植えられたものしかないので、
昔の高槻市民が山から採集して食べる、ということはなかったはず。

マテバシイ40個ぐらい

外側の固い殻をペンチと剪定鋏で取り除きました。

3つぐらいは中身がありませんでしたが、収量は良いです。
ここまでで2時間かかりました。

ミキサーで粉にしました。
舐めてみると苦くはないですが、美味しくもない。
ナッツっぽい味が少しはします。

水を入れて練って、いわゆる「どんぐり餅」にしました。
型に入れて冷やし、一口大に切ってタレで食べます。
味が薄いので、ほとんどはタレの味。

卵、ハチミツを入れてバターで焼いてみました。
どんぐりの存在感はボソボソする食感だけで、
ハチミツとバターの味です。
感想。
殻をむくのは大変ですが、栽培の手間は一切かかっておらず、
お腹は十分膨れます。
好んで食べるか、と言われると、道の駅で売ってたら珍しがって買うぐらいかなぁ。
救荒食としてはかなり優秀と思います。
今の日本ではどんぐりを日常的に食べる、ということはありませんが、
一昔前までは日常的に食べていた地域がありますし、
韓国では今でも日常的に食べられています。
ということを展示するために、自分でもやってみました。
今回試すのはマテバシイ。
アクが少なく、虫食いが少ないので、下ごしらえが楽だし、
大きいので拾うのも皮を抜くのも楽です。
高槻では公園や街路樹として植えられたものしかないので、
昔の高槻市民が山から採集して食べる、ということはなかったはず。

マテバシイ40個ぐらい

外側の固い殻をペンチと剪定鋏で取り除きました。

3つぐらいは中身がありませんでしたが、収量は良いです。
ここまでで2時間かかりました。

ミキサーで粉にしました。
舐めてみると苦くはないですが、美味しくもない。
ナッツっぽい味が少しはします。

水を入れて練って、いわゆる「どんぐり餅」にしました。
型に入れて冷やし、一口大に切ってタレで食べます。
味が薄いので、ほとんどはタレの味。

卵、ハチミツを入れてバターで焼いてみました。
どんぐりの存在感はボソボソする食感だけで、
ハチミツとバターの味です。
感想。
殻をむくのは大変ですが、栽培の手間は一切かかっておらず、
お腹は十分膨れます。
好んで食べるか、と言われると、道の駅で売ってたら珍しがって買うぐらいかなぁ。
救荒食としてはかなり優秀と思います。
いばらきいきもの博2022
あくあぴあが展示協力をしている「いばらきの生きもの博2022」に行ってきました。
開催期間:2022年8月1日(月)~7日(日)
開催場所:茨木市中央図書館
「いばらきの生きもの博2022」の詳しい内容はこちら。

茨木市立中央図書館のエントランスで開催されています。

あくあぴあからの昆虫標本は小さな箱で展示されています。

茨木市のジャコウアゲハなどのチョウも飼育展示されていました。
開催期間:2022年8月1日(月)~7日(日)
開催場所:茨木市中央図書館
「いばらきの生きもの博2022」の詳しい内容はこちら。

茨木市立中央図書館のエントランスで開催されています。

あくあぴあからの昆虫標本は小さな箱で展示されています。

茨木市のジャコウアゲハなどのチョウも飼育展示されていました。











