あくあぴあブログ

高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)のブログです。

楽器の生き物展ポスター
企画展「楽器の生き物たち」
2024年3月2日 (土)~5月19日(日)

場所: あくあぴあ芥川1階 企画展スペース

←クリックするとポスターが拡大します

カテゴリ: 部活

そろそろ冬も終わりですが、まだ冬鳥はいます。
毎年、早く帰らないと間に合わないんじゃないの?と余計な心配をしています。

ツグミ
ツグミがいました。
早く帰らないと…。

カワアイサ
カワアイサの雌が1羽だけいました。
この冬は3~4羽がいましたが、今日は彼女だけでした。

ダイサギ
ダイサギの中でも亜種ダイサギです。
足が黄色いのが特徴で、亜種チュウダイサギよりも大きいです。

マガモ
クチバシの黄色が薄く、アイガモではないかと思われます。
翼が垂れているので怪我をしているようです。


ベニマシコ
和菓子屋さんのところにベニマシコの雌が2羽いました。
この調査では2018年に1度だけ記録されていて、今回が2度目です。

次回は4月25日(木)です。
10時にあくあぴあ前に集合です。

摂津峡近くの畑にお邪魔して早春の草花を観察します。
 

日 時:令和6年4月14日(日)10時〜13時

場 所:摂津峡桜公園から東に下り芥川を渡った付近の畑周り
定 員:20名

講 師:小柿事務局長、高田主任学芸員

持ち物:お弁当、水筒、帽子、筆記具

* 小雨決行ですが雨の状況により中止する場合はこのブログに掲載します。 

観察風景 



 

 

ナガエツルノゲイトウバスターズは冬休み中ですが、もう一つの特定外来生物オオバナミズキンバイが成長してきたので、冬の間に駆除しようと緊急招集。
これを放置しておくと水路いっぱに広がって、水が流れにくくなり危険です。
切れ端から生育しないよう、冬の間に駆除します。

20240311オオバナミズキンバイ2
水路のカーブのところにひっかかった切れ端から繁茂したと考えられます。
昨年6月にも駆除したのですが、増えてきたので駆除しました。
参加者10名。

20240311オオバナミズキンバイ3
太い根を掘り上げました。
これでもう生えてこなければいいのですが、そんなに甘くはないでしょう。

20240311オオバナミズキンバイ1
オオバナミズキンバイの生育地にたどりつくために、
木の枝をはらったので、そのゴミのほうがたくさん出ました。
ノイバラが多くて痛かった。
オオバナミズキンバイは5袋でした。

5月ぐらいにパトロールして、出ていたらその都度駆除します。

高槻市民のみなさま。
怪しい水草を見かけたら、詳しい場所をお知らせください。
駆除対象は、ナガエツルノゲイトウオオバナミズキンバイです。
よろしくお願いします。

気温は低かったものの、風がなく晴れていたのでゴミ拾い日和でした。

20240303おそうじ隊1
堤防の上から見ているとゴミは少なそうに見えます。
阿武野高校ボランティア部、高槻第六中学校自然観察同好会の生徒さんが参加してくれました。

20240303おそうじ隊2
河原に下りるとツルヨシにビニールや土のう袋の残骸、釣り糸などがひっかかっています。

20240303おそうじ隊3
車のバンパーのようなものやタイヤホイールなどが落ちていました

20240303おそうじ隊4
釣りの浮きです。
釣りのテグスは生き物に絡みつき殺してしまいます。
川へ遊びに来たら、ゴミは持ち帰りましょう。


【回収したゴミ】 
可燃ゴミ:4袋 
ペットボトル:1袋
ビン:1袋
缶類:1袋
不燃:約0.5m3(バンパー、タイヤホイールなど)


次回は4月7日(日)
10時に大蔵司橋に集合です。
ご参加お待ちしております。


ごろっぱ広場からあくあぴあ北側の竹林を歩きました。

日 時:1月14日(日)10時〜12時
場 所:ごろっぱ広場からあくあぴあ北側の竹林
定 員:18名
講 師:小柿事務局長、高田主任学芸員(現地観察終了後多目的ホールから参加)
内 容:詳細はこちら 第27回芥川トコロジスト調査隊報告(1月14日).pdf       
 
1階の池が凍るほど冷え込みましたが日差しが出てくるとぽかぽか陽気になりました。
竹林の中の小径いっぱいに敷き詰められた落ち葉を踏み締めながら歩きました。
葉っぱを使った遊びは些細なことなんですがこれが意外と楽しくて。。。
ほっこりします。

今年のトコロジストは生き物と一緒に遊ぶをテーマにやってみようかと考えています。

ヒイラギの葉は硬いのでトゲトゲ部分を軽く持ってフッと吹くとクルクル回ります。
ヒイラギ風車
ヒイラギ

こちらはアラカシの葉を割くとコジラの背中に。
見えませんか?笑
アラカシゴジラ

ジャノヒゲ、サファイア色の果実がほんと美しい。ブローチとかにも出来そう。
この果実の表皮を剥くと胚乳が現れてこれまた柔らかな色合いです。
ジャノヒゲ
ジャノヒゲ手持ち

フユイチゴの赤い実。これは美味です。
フユイチゴ

アベマキの枯葉が敷き詰められてふかふか。でも滑りやすいので気をつけて。
アベマキ枯葉いっぱい

竹林の中に日差しが入ると暖かいです。
観察風景

トコロジストは、自分たちで気になるものを記録し必要に応じてサンプルを採取して図鑑等で調べます。
この日は観察後、博物館に戻って主任学芸員の高田さんにいろいと教えてもらいました。
そんな植物談義も楽しいです。
そんなトコロジスト調査隊に興味があればあくあぴあまでご一報ください。

次回は、4月14日(日)です。近づいてきたらこのブログに案内します。

以上


 

天気予報では雨~雪で寒い予報でしたが、穏やかに晴れて暑いぐらいでした。
今日も23人の参加があり、門前橋~水道橋までのゴミ拾いを行いました。
20240204おそうじ隊1
川の水が少ないので、名神下~水道橋を子どもたちとゴミ拾いしました。

20240204おそうじ隊2
タイワンシジミの殻が落ちていました。
以前、上流の温泉宿で養殖していた、と聞いたことがあります。
最近は、以前ほど見かけなくなっています。

20240204おそうじ隊3
土のう袋が劣化して繊維が残っています。
こういうゴミがとても気になります。


20240204おそうじ隊4
ゴミと一緒にカワヨシノボリを拾ってしまったので、橋の上から放しました。


20240204おそうじ隊5
橋の上に集めたゴミは目立つので、「これ全部!芥川から拾われたゴミです!!!」という紙を貼ってみました。捨てる人が減って拾うゴミがなくなり、部活を解散する日が来ることを期待しています。


【回収したゴミ】 
可燃ゴミ:3袋 
ペットボトル:1袋
ビン:1袋
缶類:1袋
不燃:約0.5m3(鉄板など)


次回は3月3日(日)です。
10時にあくあぴあ前に集合です。
ご参加お待ちしております。


1月26日の芥川鳥類調査隊は、とても寒い中での観察になりました。

ウメ
当日は寒かったけど、もう梅が咲いていました。

カワセミ
カワセミがいました。
クチバシの下側が赤いのでメスです。

ヒドリガモ
ヒドリガモがクレソンを食べていました。
陸上の草をよく食べます。

イカルチドリ
イカルチドリが中州でじっとしていました。

次回は2月27日(火)です。
10時に1階入り口に集合です。
 

今日もシートの整理。予定していた場所がすべて終わったので、今期はこれで終了。冬休みに入ります。次回は4月中旬からパトロールをはじめ、4月下旬ぐらいから再開の予定です。

20240117ナガエツルノゲイトウバスターズ1
シートの整理をしました。
下にナガエが生き残っていた場所には敷き直しました。


20240117ナガエツルノゲイトウバスターズ2
でっかい根っこを掘り上げました。

次回開催は隊員メールでお知らせします。
初めて参加される方は事務所まで。
隊員登録をさせていただきます。

天気予報では寒くなるとのことでしたが、日差しが強く暖かで、絶好のゴミ拾い日和でした。
大蔵司橋から下流方向へ、高槻橋(171号線)まで清掃しました。

20240107おそうじ隊1
堤防からみているとゴミは少なそうですが、
川原に下りると大量のゴミが見つかります。


20240107おそうじ隊2
たくさん拾ったので、分別も大変。

20240107おそうじ隊4
自転車のタイヤホイールや、針金、スピーカーなどなど。


20240107おそうじ隊5
おしゃれな時計も落ちていました。
年末大掃除で出たゴミを川へ捨てたようなものがいくつもありました。

20240107おそうじ隊3
阿武野高校ボランティア部、高槻6中・自然観察同好会も参加。
総勢37名で、燃えるゴミ11袋、ビン1袋、缶1袋、ペットボトル2袋、燃えないゴミ大量を拾い上げました。
お疲れさまでした。

次回は2月4日。
今回と同じく大蔵司橋に10時集合です。







 

天気予報では雨模様で寒い、ということだったのですが、それほど寒くもなくいい天気でした。
20231220ナガエ2

20231220ナガエ1

冬の間はひたすらシートの整理です。
引っぺがした下に、モヤシのようなナガエがヒョロっと残っていました。

次回は1月17日(水)10時~です。





↑このページのトップヘ