あくあぴあの連続講座「自然と本と博物館」では、自然に関する本の著者をゲストに招き、著書のテーマについて講座をしていただいています。
今回のゲストは「生物がすむ果てはどこだ?」の著書であり、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の主任研究員・諸野祐樹さんです。
講座では地底の微生物や調査方法の話、諸野さんが準備してきた材料や道具を用いて参加者が実践することもしました。調査をするためには目的の対象物を、的確に取り出さなければいけません。
その調査手法を道具や仕組みから考え組み立てていく作業は、生物の専門分野だけでなくさまざまな分野からのアプローチが必要だとわかりました。
調査船には海の調査に携わる各国の研究者たちも同乗します。船の様子も紹介していただきました。
とっても楽しそう!
おまけでは、あくあぴあにとっては身近な!2階のクサガメ水槽のぬるぬるを蛍光顕微鏡を使って見せてもらいました。予想以上に微生物がいっぱい~
諸野さんが発見した「一億年前の地層から見つかった微生物」の話は、この目で発見したご本人ならではの思いも伺いました。
私達は陸に住んでいますが、地球の約7割が海。海を知るということは地球を知ること。
今回の講座で海の豊かさや、微生物に興味を持ってくれる人が増えたのではないでしょうか。





●日時:2024年2月10日(土)
第一部 10:00~12:00、第二部 13:30~15:30
●場所:あくあぴあ芥川 3階多目的ホール
●対象:小学4年生以上
●参加者:第一部 15人/第二部 23人
●参加費無料
