今度はシラカシのどんぐりを調理してみました。
芥川緑地の健康器具のところから拾ってきました。
前回のマテバシイはアク(タンニン)が少ないので料理はそれほど難しくありません。
シラカシはアクが強く、生でかじるととても渋いというか苦いというか・・・。
食べるなら、アク抜きが必須です。

IMG_3448

外側の固い皮(鬼皮)を剥いて水漬けにします。
私はペンチで剥きましたが、1週間ぐらい干してたら割れ目が入って手で剥けるそうです。

IMG_3452

二つ掴みぐらいをミキサーで砕きました。
右の白いのは手ぬぐいで越してでんぷんだけになったもの。
左下の茶色のは、ミキサーでそこそこ砕いて水漬けにしたもの。
アクを抜くため水に浸け、毎朝、晩に上澄みを変えます。
上澄みが透明になるまで5日ぐらいかかります。
舐めて渋くなければ食材として使える状態です。
どんぐりの粉はでんぷんなので、片栗粉と同じようなものです。

IMG_3675 
IMG_3868
さらに茶こしで濾した細かいでんぷんを、固めのあんかけにして「充填豆腐」みたいなものにします。
これが韓国料理ドトリムクです。

IMG_3863

IMG_3864

IMG_3862

小麦粉とどんぐり粉を半々ぐらいにして、クッキーと団子にしました。
団子は味噌汁に入れて団子汁にしてみました。
大きな粒は口当たりは良かったけど、ちょっと渋かったです。

どんぐりの丸いままだとタンニンが抜けず、5日たってもかなり渋い。
粉にして水でさらして渋抜きをすると十分食べられますが、
味が薄すぎるので美味しくも不味くもなく、というところ。
栄養価は高いけど味が薄くて、それだけでは美味しくない。
美味しく食べるには味付けが重要です。