講師の小田隆さんは「美術解剖学」のアーティストです。
今生きている哺乳類の体を調べ、「どこの骨にどういう筋肉がついているから、こんなふうに動く」、ということがわかっていると、化石の骨しかない発見されていない恐竜などの古生物の骨に、きっとこんなふうに筋肉がついていたんだと推測して、どんな生き物だったのかを描くことができます。
絶滅してしまった古生物の復元画を描く時には、研究者と一緒に正確な寸法や体のつくりを考えるとのこと。

講座では、復元画をどうやって描いているのか、という手法を解説した後、参加者にティランサウルスの骨の絵に肉付けしてもらいました。

20230128復元画講座1
ティラノサウルスの顔の骨の解説。
恐竜は歯が何度も生え変わるので、歯並びはとても悪いらしい。

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人の顔の筋肉をヒントに、ティラノサウルスの顔の筋肉の付き方を考えます。

20230128復元画講座3
参加者も、各自で描いてみました。

20230128復元画講座2
小田さんの著書いろいろ。
ここには写っていませんが、「クジラの進化(講談社)」が私のオススメ本です。


【日 時】1月28日 (土) 13:30~15:30
【場    所】生涯学習センター3階 研修室
【参加者】32人
【講    師】小田隆さん (京都精華大学教授)