あくあぴあブログ

高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)のブログです。

楽器の生き物展ポスター
企画展「楽器の生き物たち」
2024年3月2日 (土)~5月19日(日)

場所: あくあぴあ芥川1階 企画展スペース

←クリックするとポスターが拡大します

今日は今年一番の冷えた朝でした。
参加者は6名。
氷
芥川はちょこっとだけ凍っていました。

カルガモ
寒いので水の透明度が高い!めっちゃキレイです

カワセミ
天気が良かったのでカワセミの背中がキラキラしてとてもキレイ

カワウ
カワウも全身キラキラしてとてもキレイ。
エメラルドグリーンの目がチャームポイントです。

次回は1月26日(金)。
10時にあくあぴあ1階に集合です。











あくあぴあ周り、竹林を歩きます。
冬の生き物を探しましょう。

日 時:1月14日(日)10時から12時頃まで
場 所:あくあぴあ周り(集合:10時、あくあぴあ1階池周り)
定 員:20名(先着順、参加希望者はあくあぴあに連絡ください)
講 師:小柿事務局長
持ち物:お弁当、水筒、帽子、天気によっては雨具、筆記具、観察用具

少雨決行ですが雨の状況により中止する場合はこのブログに掲載します。

トコロジストに初参加の方は、事前にあくあぴあまでお知らせください。
隊員登録をさせていただきます。

12月のおはなし会、テーマは「はね」でした。
鳥の手遊びやピッピの本、まるいのだれだ?のパネルシアターが登場して、みんなで楽しみました。サンタクロースも出てきましたね。

あくあぴあからは「はね」の役割についてお話しました。
保護者のみなさんは身近な生きものの話に耳を傾け、小さな参加者は本物の羽根や標本を触りながら「きらきらしてる」「これなんだろう」「ハチははちみつを集めるんだよ」などいろいろお話が飛び交っていました。

今年のおはなし会は今回でおしまい。

次回のおはなし会は来年の2024年2月28日(水)11時からです。
おはなし会に参加して楽しんでくれたみなさん、どうもありがとうございました。
みなさま、良いお年を!



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日時:2023年12月20日(水)11:00~11:30
場所:あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師:おはなしうさぎのみなさん
対象:未就学児とその保護者
参加者:11人
申込:不要・直接会場
参加費:無料

企画展「鳥の羽根のふしぎ」の関連講座で、展示の内容をより詳しく説明し、いろいろな剥製や羽根を見て、羽根のおもしろさを感じてもらいました

講座鳥の羽根1
前半は羽根の構造や機能など、企画展では書ききれなかったことを詳しく解説しました。

講座鳥の羽根2
上から、
ダチョウの羽根(脱色されています)
クマタカの初列風切
フクロウの初列風切

講座鳥の羽根3
オシドリの本剥製
三列風切にイチョウ羽と呼ばれるクルっと平たい飾り羽がついています。


【開催日】12月16日 (土) 
【時    間】13:30~15:30
【講 師】高田みちよ(当館主任学芸員)
【参加者】26名





あくあぴあでは毎年、職員研修として人権研修を行っています。
今まで、視覚障がい者、義肢・義足などの装具、高次脳機能障害、水俣病などなど、講師をお呼びしてお話を聞いたり体験させていただいたりしてきました。
今日は聴力障がい者について学びたいと、高槻市聴力障害者協会の藤井会長、高槻手話サークルうの花から川本会長らを講師としてお招きしました。


聴力障がい者研修1
聴力障がい者といっても、
・ほとんど聞こえない「ろう」
・ちょっとは聞こえる「難聴」
・事故などで聴力を失った「中途失聴」
の3パターンがあり、
手話が使える人・使えない人、筆談ができる人・できない人、と、
コミュニケーションの取り方は様々だそうです。
相手に合わせることが大切。
目を見てゆっくり、口を大きく動かし、ジェスチャーを交えて話をすると良いそうです。
どんな人でも同じですが、伝えたい気持ちが大事ですよね。


聴力障がい者研修2

手話通訳の場所は、藤井さんから見やすく、研修者に声が届きやすいところ、
ということで、一番後列の中央となりました。

耳マーク
事務所の入り口には「お気軽にお声がけください」というサインは貼ってあったのですが、
耳マークも付けた方が良いとのご指摘をいただき、さっそく貼りました。
館内見学のお手伝いや、生き物の質問など、お気軽にお声がけください。



シリーズで開催しています「自然と本と博物館」。
今回は、生き物に関する多くの本を手掛けておられる関慎太郎さんにお話を伺いました。

生物写真家の関さんは両性は虫類や淡水魚の専門家で、水族館の飼育員ののちに、京都水族館の副館長をされました。現在は滋賀県大津市で小さな水族館「びわこベース」を運営されています。ご自身の経歴、びわこベースという水族館について、オオサンショウウオの体のお話をしていただきました。会場からはたくさんの質問が出て、とても盛り上がりました。


オオサンショウウオ講座2

オオサンショウウオ講座1

オオサンショウウオ講座3


日時:2023年12月9日(土)13:30~15:00
場所:あくあぴあ芥川 3階多目的ホール
講師:関慎太郎さん
参加者:16名

今回もシートの整理作業でした。

20231206ナガエ1

1)ナガエツルノゲイトウの上にシートを敷く
2)徐々に土が乗る
3)乗った土からナガエツルノゲイトウが生えてくる、もしくは隙間から生えてくる
4)夏はシートはがしは重労働なので、その上にシートを敷く
2)へ戻り無限ループ…

という状態になるので、冬の間に1)へ戻します。
3重ぐらいになってるところもありました。

20231206ナガエ2

半年ほど前に阪急電車の北側へも出ているところを発見したので、
そちらにもシートを敷かせてもらいました。

次回は12月20日(水)10時 梶原です。

今日のおそうじ隊は高槻6中・自然観察同好会も参加してくれたので、20名での活動でした。
最近雨が降っていないので、川の水が少なく、広い範囲を歩きました。
20231203おそうじ隊2

20231203おそうじ隊1

石ころの上はキレイですが、水際の草にはたくさんのビニールゴミがひかかっていました。
今日は川の水が少なかったので、ひっかかったゴミが回収できました。
大きなブラウン管などの不燃ゴミもありました。

20231203おそうじ隊3
タカに襲われたのか、コサギの死体がありました。
足の指にある櫛状の構造や、紛綿羽を観察できました。

次回は1月7日(日)10:00
名神高速下の大蔵司橋集合です。
いつもと場所が違うのでご注意ください。



あくあぴあのリースづくりの工作教室は、素材を自分で採集するところからスタートです。

2023リース1
芥川でクズを切って土台となる輪っかを作ります。
クズはとても繁殖力が強い日本の植物です。
秋の七草で、根からとれるクズ粉でクズ湯が作れます。

2023リース2
しなやかで強いクズの茎をくるくる巻いて成形します。


2023リース3
あくあぴあ周辺に生育する植物や落ち葉、どんぐりなどを集めます。

2023リース4
色とりどりの素材が集まりました。
みなさんが集めた植物の名前や特徴を解説。
どんな植物かわかって飾ったほうが愛着がわきます。

2023リース5
輪っかのすき間に差し込んだり、ボンドで貼り付けたりして
リースに木の実や葉っぱを飾り付けました。

2023リース8
ゴージャスなリースが完成。

リース10
これも華やかですね。

2023リース7
こちらはシック系。

2023リース6
子どもの作品は斬新。

2023リース9
ケーキみたいな飾りもできました。


日 時:12月2日(土)13:30~15:30
参加者:23名
講 師:ネイチャーたかつき

今日の鳥類調査隊は参加者7人。
とても暖かくてすごしやすい日でした。

エサを探しているコサギがカルガモに近づきすぎたようで、
カルガモにガブっと首を咬まれるハプニングが!
鳥にとってもパーソナルスペースは大事なようです。


カワセミ2
カワセミが複数羽確認できました。
今の季節は目立つところに止まるので見つけやすいです。

ドバト
名神高速の防音壁はドバトの冬のお気に入り休憩場所です。
日当たりが良く、風当たりがなく、温かいんでしょう。

ヒドリガモ
ヒドリガモがオオカワヂシャを食べていました。
冬のカモはそろそろ出揃いました。

次回は12月22日(金)です。
10時にあくあぴあ1階出入口に集合です。




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